6.22.2010

Rickie Lee Jones at Shibuya Club Quattro

5月にリッキリーが来ていましたね。

僕がリッキー・リー・ジョーンズの曲をはじめて聴いたのは、「恋するチャック」でした。
PVがとても良くできていて、ベストヒットUSAなんかで良く観てました。
友人がこの曲が収録されている『浪漫』を持っていて、レコード借りてテープに録音したのを覚えています。
素晴らしいアルバムです、「Company」と「On Saturday Afternoons In 1963」特にこの2曲が好きでした。 
うるおぼえですが、「Company」は今井美樹がデビューした頃に、ピアノの弾き語りで歌っていたのを
テレビで観ました。ビックリしたのを覚えてます(笑)。

続いて『パイレーツ』というアルバムを出して、これまたすごく良くて。
次に何故か10インチ盤(普通レコードは12インチなんですが)『Girls At Her Volcano』が出ました。
何だろう?って最初思っていたんですが、気がつくと愛聴盤になっていました。
スタンダードのカバー集で、ライヴ録音が多くちょっと異質なアルバムです。
しかし、リッキリーの凄い感じがヒシヒシと伝わって来る内容です。
中でも「My Funny Valentine」を聴いた時に鳥肌が立ちました。
こういった表現の「My Funny Valentine」を聴くのは初めてでした。

何年経っても聴きたくなる音楽っていいですね。
リッキリーの音楽は僕が歳をとっても聴きたいなぁ。
  
「Rickie Lee Jones / My Funny Valentine」